【iPhone】自分が必要な容量(サイズ)を調べる方法
こんにちは、ガジェナビです!
iPhoneやiPadを購入するときに、どの容量を買えばいいか分からない方は多いと思います。
今回はすでにiPhoneやiPadを持っていて機種変更をする方向けに、次はどの容量を買えばいいのかを考えるためのヒントを知る方法をお伝えしたいと思います。
今使っている容量を知る
どれぐらい容量を使っていますか?と聞いてすぐに答えれる方は意外と少ないですが、これを知るだけで自分にとってベストな容量が決まります。
確認方法ですが、iPhoneの「設定」アプリを開いて「一般」→「iPhoneストレージ」と進んでいくと現在の使用済み容量を確認することができます
じゃあこのサイズより大きいものを選べばいいんだね!と思った方は少しお待ちください。
iPhoneはサイズが一つ違うと、値段で1〜2万変わってきますのでサイズを落とせないか検討してみましょう。
「iPhoneストレージ」の画面で、本当にその容量を使っているのか?を一緒に見ることができます。
使っていないアプリを調べる
非使用のアプリを取り除く機能を使ってもいいですが、まずは個別に確認してみましょう。
※注意
間違って消してしまうと復元ができない場合があります。
心配な方は、バックアップを事前にとってから行ってください。
少し下に画面をスライドすると、インストール済みのアプリ一覧が現れます。
ここでそのアプリの使っている容量と、最後にいつ使ったか。が表示されてますので、使わないアプリを探し出して消せば第1段階は完了です。
使用中アプリのダイエット
困るのが使っていて容量が大きいアプリ。例えば「ミュージック」や「写真」、電子書籍や動画のアプリがあてはまります。
気になるアプリをタップすると、「Appのサイズ」と「書類とデータ」と2種類のサイズが確認できます。
この「書類とデータ」は削減できる可能性があります。
あまり聴かない曲は消したり、昔の写真や動画はパソコンやiCloudに移してiPhoneから削除してみましょう。
また電子書籍や動画はオフラインで見れるようにダウンロードされているものもあり、こちらは各アプリの設定画面から削除出来る場合があります。
バックナンバーなどほとんど見ない物も含まれているので、確認してみてください。
使用中の容量を再確認
ここまでやったら、再度「iPhoneストレージ」を確認してみましょう。
今表示されているのが、最低限必要な容量になります。
ただし写真や動画などを消した方は、プラスαの容量を見込んでおかないと、こまめにチェックしないとすぐ容量が一杯になってしまいます。
どれぐらい余裕を取るかは人それぞれですので、アプリやデータの削除前後の容量差から自分の丁度いいバランスのサイズを選んでください。
まとめ
今回は機種変更時の容量の決め方に合わせ、容量のダイエット方法をお伝えしました。
こまめな作業が嫌いな方や、数万円であればケチケチしない方でしたら、一番大きい容量を選べば良いと思います。
でも少しの作業で節約できるなら、そっちの方がいい!という方はぜひ参考してください。
最後に、くれぐれもデータやアプリ削除は慎重に行ってください!間違え削除してしまったら復元できないことがほとんどです!
私は1度誤って電話帳の一部を消してしまい、復元するのに痛い出費を支払う目になりました。あの時バックアップさえ取っておけば…
番外編(外部ストレージ)
と、ここまでiPhoneのダイエットについてお伝えしましたが、iPhoneもAndroidのようにメモリーカードが利用できるのをご存知でしょうか。
こういった製品を使うと、外出先で至急容量を開けたい!といったときでも安心して効率よく容量をあけることができますよ。